🐟多摩川河口の自然情報🐦

今が旬!多摩川河口の季節のはなし15 セイタカシギの季節

 

秋冬の🐤鳥、セイタカシギがやってきた😊ことしはなぜか早くも

夏が盛んな頃からたくさんでやってきてくれました。

 例年だと本格的に群れでやってくるのは初秋の頃ですが、('_'))最近では特に六郷側の干潟(大田区多摩川左岸)で20羽以上で見られることも😊

黒と白の羽色に赤く長い脚、干潟ではとても目立ってきれいな🐤

鳥ですので、是非お散歩のついでに探してみてください(^_-)-☆

 おそらく冬が本格的になっても多摩川河口付近(特に六郷干潟)

に居続けてくれます。川岸に近いテトラの上などにちゃっかり立っていたりと、私達のすぐそばで観察できるはずです(^^♪ 

 しかし野生の生き物ですから_(._.)_驚かないようにそ~っと見てあげてくださいね。😊      2021年 9月17日 記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし14 土手に咲くヒガンバナ

 夏の暑さもやわらぎ、秋の風が吹き出すころ、多摩川河口の土手にもヒガンバナが咲きだします😊

 この花は本当に不思議な花で、いきなり30~60cmの茎が伸びだし、その先に鮮やかな紅色の花を5個から7個まとまって咲かせます🌹 やがて花は枯れ姿を消したかと思うと、晩秋のころ深い

緑色のやや光沢がある細長い葉だけを伸ばし、☃冬を越し、翌年の春には枯れてしまいます。しかし根は枯れずに残り、そこからまた秋の訪れと共に茎を伸ばし花を咲かせるのです。

 土の中にかくれた根が地表に葉や花をだしたり枯れたりと、まるで私達を驚かせているようです👀 

 花が終わった後も観察してみてくださいね😊

                   2021年 8月28日 記

 

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし13 シギ、チの季節

まだまだ暑い夏は続きますが、干潟は秋きの走りが見られだしました。それはシギ、チと言われる旅鳥🐤のシギやチドリの仲間が現れだしたから。彼らは長い旅の途中、春と秋のはじめにここ多摩川河口に立ち寄ります。そして長い足で歩き回り、口ばしを使って、干潟の上のカニ🦀やゴカイを上手に捕えます。

写真上段左はキアシシギがヤマトオサガニを捕らえる様子。 

運が良ければ、くちばしで石やゴミをひっくり返して下にいるカニ🦀を食べるキョウジョシギ(写真下段右)に出会えるかも😊

また白と黒の羽色のセイタカシギ(写真中段左)は、今年は早くもやってきました。観察が楽しみですね。 2021年8月10日 記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし12 ハゼ釣りがはじまったよ

 

 さて、いよいよ多摩川河口にもハゼ釣りの季節が始まりました。

ハゼは春先に生まれ夏を迎えてだんだん大きくなっていきます。

できハゼ🐟彼岸ハゼ🐟落ちハゼ🐟、季節の進みと共に呼び名も変わっていきます😊(写真左上のケースの中の左先の魚がマハゼ、

他はボラ、チチブ。釣りの様子は2020年のハゼ釣り教室)

 先日干潟館スタッフのハゼ釣り調査をしましたところ

(7月23日16-18時まで 干潟館周辺 満潮17:35 199cm)

49mmから112mm 23尾 平均82mmとなりました。🙇

エサ アオイソメ ウキ釣り 一竿です。🎣 

 まだまだ天ぷらにはちと早いかな~(>_<)

でもハゼの天ぷらは絶品😊 いただいた大事な命_(._.)_は

無駄にせずきちんと美味しく食べようね😊

もし食べない魚はその場でリリース!釣り人のマナーです_(._.)_

★やっぱりカッコいい釣り人になりたいね😊 2021年7月26日記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし11 干潟のマッチ棒

夏が本番をむかえカンカン照りの干潟になにやらうごめくものが!

よく見てください😊もしかしたらヤマトオサガニの大群かも知れませんよ(^^♪🦀 ヤマトオサガニはスナガニ科、水分の多い

ドロドロの干潟が大好き!干潟の中の微生物をハサミで上手に摘み取って食べています。🦐

 時にはオスが大きなハサミをふって、メスを誘ったり、またオス同士がケンカしたりと、見ていて飽きません😊捕まえようと干潟におりていくと、あっという間に斜めの巣穴に入ってしまい、なかなか捕まえることができません。😢

 彼らは危険を感じると泥の上にマッチ棒のような棒がついた目玉👀だけを出してあたりをうかがっています。干潟の上をじ~っと見てみてください。見つけられるかな😊  2021年7月9日 記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし10アカテガニとベンケイガニ

写真をみて下さい。左はアカテガニ🦀 右はベンケイガニ🦀

こうして比べると分かりやすいですが🌻🌲🌻野外で見つけると

意外に分からないものです。よくベンケイガニ🦀を見つけて

そのハサミの色から「アカテガニがいたよ!」ってお話する事も^

多摩川河口にはその両方がくらしていますが、アカテガニというと三浦半島の小網代の森(干潟ファンは知ってるよね😊)が有名なように、豊かな森🌲🌲🌲がないといないと思われる方もいるかと。

しかし多摩川の周りにある木々が集まっている所や、マンションの

生垣などほんのちょっとした所にアカテガニがちゃっかりと暮らしていたりします😊カニはエラ呼吸。必ずどこかに水があるはず。

一方ベンケイガニは多摩川河口ではアシ原の周りや中に見られます。その数は一緒にいるクロベンケイガニの何十分の一ほど、

甲羅の形もおでこの所がゴツゴツしているのでよく見れば見分けが

つきます。🦀🦀どちらも多摩川河口ではちょっと少数派😢

見つけて観察したらもとの場所にそっと帰してあげてね😊

                    2021年6月22日 記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし9 干潟のトンボは、、

干潟は海のそば、だからチョット潮水です。でもそんなところが

大好きなトンボもいます。それがヒヌマイトトンボ。

とっても小さく、なかなか目につかないイトトンボの仲間ですが、

水辺のすぐそばの芦原の中でひっそり静かに命をつないでいます。

実は1971年に茨城県で新種としてみつかったこのトンボは、今では環境省の絶滅危惧種に指定されています。

もし見つけても、捕まえたりしないでそっと観察してね😊

写真は左がオス 右がメス。       

                     2021年6月11日記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし8 コアジサシがきているよ 

多摩川もすぐそばが海になる殿町干潟にコアジサシがきているよ

今年はちょっと少な目かな~って思いますが😢 でも広い河口に

「キリッキリッ!」と鳴く声が聞こえると、やっと夏が来るって

感じがしますね😊彼らは数千キロ離れた南の国からやってきて、川の中の魚🐟を取り、オスはメスにプレゼントしてカップルになり、子育てして、若鳥たちと共に、夏が終わる前にはまた、

南の国へ帰って行きます。こんな小さな体でスゴイ!パワフル😲

                       5月26日 記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし7 ウラギクの葉っぱが出たよ

植物ファンには大人気の多摩川河口のウラギク😊

今年も葉っぱが出だしたよ!良かった😊あの2019年の台風19号

の大氾濫にも負けず!😠(河口で毎年さくお花🌼汽水域が好き) 

写真は10月の咲いた花(左) 今年の春に出だした葉っぱ(右)

がんばれ!ウラギク 今年も咲くといいね😊 (5月14日 記)

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし6 オオヨシキリが鳴きだした

 夏に遠い南の国から何千キロの旅をしてやってくる夏鳥の代表選手はオオヨシキリ🐦とコアジサシ。

 そのオオヨシキリが先週(4月26日以降)多摩川河口のアシ原で鳴きだしましたよ😊

 夏が近づくとアシの高い所に止まって「ギョシ、ギョシ、ゲゲ」

と大きな声で鳴く姿が見られます。

 彼らは繫殖の相手を見つけ子育てをして、夏が終わるころには

また南の国へ若鳥と共に帰って行きます。🐤

 是非、アシ原の中で声がしたら見つけてみてくださいね。

                    2021年 5月1日 記

★追記です★コアジサシは大師河原周辺で見られだしました😊

(5月5日)やっときたよ~😊今年は大師河原ではおそかったな~😢

 

 

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし5~ボラの子受難😢

 

 干潟にお日様🌞が暖かさを増してくると、水の中もにぎわいできます。春は小さなボラ🐟の子たちがたくさんの群れとなって、干潟の水際までエサをもとめ、また深場にいる大きな魚🐡から逃れるように押し寄せてきます。しかしそれをちゃんと知っているのか、鳥たち🐦🐤がそのボラの子を食べにやってくるのです😲

 写真はコサギがボラの子を競い合って捕らえているようすです。

 干潟館の生き物観察では、網ですくったボラを計測して成長を

調べています。(春の子は今頃概ね25mm~38mm位ですね)🐟

 さて、たくさんのボラの子は、殆どが他の生き物🐡🐤のエサとなるのでしょう。😢悲しいですがそれが命が繋がる自然の摂理😊

 しかしボラは出世魚、70cm以上の最大級に成長した大物は呼び名を「トド」と言います。(海の中で見るとまさに!大迫力😲)

「とどのつまりだよ」ってこれ以上はないよって意味ですね。😊

 がんばれ!ボラっ子(おぼこ)😊   2021年 4月20日 記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし4~ツバメが来てるよ😊

 春を本格的に迎えるころになると、南の国からやってきたツバメがあちこちで見られるようになります。🐤

 干潟館のまわりでも毎年3月下旬には、河原や、時には町の中でもエサの虫🐝🦋をさがして猛スピードで飛び回る彼らの姿を見ることができます。写真(2020年8月7日)は春に生まれ夏に南の国へ親鳥🐦と共にわたる前の若いツバメの姿と思われます。

 エサをねだる様子ですが、親鳥はあえてなかなか素直にエサを与えません。「自分で飛んで、エサを取るんだよ!一緒に南の国まで飛ぶのだから!」😠 そんな親の気持ちが見え隠れしますね😊

がんばれ!若いツバメ!🐤

                      2021年4月5日記

 

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし3~カニたちが出てくるよ!

急に暖かさが増してくるこの頃。🌸そろそろ干潟でもカニたちが出て来ます。干潟をよ~く見てみると、いたいたハサミをゆっくり

動かしている🦀たちが、ドロドロの干潟にはヤマトオサガニ、

ちょっと砂っぽいところはチゴガニ🦀写真は左上ヤマトオサガニ

右上チゴガニ🦀、左下ベンケイガニとクロベンケイガニ🦀

右下アシハラガニ🦀、もうちょっと暖かくなると石やゴミの下にもクロベンケイガニやケフサイソガ二がいっぱいになりますよ😲

 楽しみにしててね😊           2021年3月18日記

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし2~つくしんぼ出たよ!

 土手や草原を歩いているとちいさな春を発見します。🌹

つくしんぼもその一つ。「ツクシ」はシダ植物のトクサ科のスギナの胞子茎の事。写真では周りのとげとげした緑の短い草がトクサ。ちょっと乾いた日当たりの良い所にはえています。🍃

 さてツクシは、はかまの部分(茎をくるんでいるところ)をそぎ落とし、よく洗いアクをおとして、てんぷら、卵とじ、きんぴらなど

春の野草料理の人気ものです。(筆者はニンジンの細切りを混ぜたきんぴらがおススメです^^🥕ただし野草料理は必ずきちんとした知識のある人と一緒に(._.)時には毒の草もあるのでご注意❕)

 お散歩のついでにちょっとさがしてみてはいかがですか?🌼

                    2021年3月6日記

 ~多摩川河口の自然情報~ 2021年3月(上旬)現在

 多摩川河口の大田区側ではサトザクラの仲間の🌸が開花しています。(六郷水門近くや、大師橋レンガ堤付近など)

また冬鳥たち(カモの仲間など🦆)の北帰行も始まっていますよ。

そろそろ、冬鳥が北国にかえって見られなくなる前に観察してみてくださいね。🐦🐤

 また、グランドや河川敷、アシ原には、ツグミ、オオジュリン、

ホオジロなどがまだいます。彼らも春が本格的になるころには

あまり見られなくなります(;;)🐤

 しかし天気が良くて気温が高い日には 干潟にヤマトオサガニ、

チゴガニが、そして暖かさが増してくると今まで土の中などで冬ごもりしていたクロベンケイガニ、アシハラガニ、ベンケイガニなどが土手やアシ原の中に出できます。🦀

 いよいよ干潟観察会の季節ですね!🐚🐟👒

 

 

 

今が旬!多摩川河口の季節のはなし1~🦆カモたちの北帰行~🦆

多摩川に限らず冬鳥をいわれるカモたちの仲間はやがて春🌸が

くるとだんだんと北の国(ロシアなど大陸や北方の国など)へと帰って行きます。北帰行ですね。ただカルガモは留鳥といってほぼ一年中見られます。(写真はヒドリガモの群れ🦆) 六郷橋下流で見られる冬ガモはヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモ、コガモ、オカヨシガモ、マガモ、スズガモ、ハシビロガモ、などがいますが、彼らは冬の間はたくさんの仲間と共に多摩川で過ごしますが、やがて春🌷が近づくとだんだんと姿を消していきます。春🌺の訪れを待ちながら、冬ガモ🦆たちがいつまでいてくれるか💛観察してみてはいかがでしょうか。😊2021年3月上旬記

 

多摩川河口いきもの調査で確認された生き物をお伝えします。

2013年1月多摩川六郷橋下流河口域生物調査.pdf
PDFファイル 1.4 MB
2013年3月4月多摩川六郷橋下流河口域生物調査.pdf
PDFファイル 2.0 MB
2013年5月6月多摩川六郷橋下流河口域生物調査.pdf
PDFファイル 1.7 MB
2013年7月8月多摩川六郷橋下流河口域生物調査.pdf
PDFファイル 2.6 MB
2013年9月10月多摩川六郷橋下流河口域生物調査.pdf
PDFファイル 2.4 MB
2013年11月12月多摩川六郷橋下流河口域生物調査.pdf
PDFファイル 2.5 MB